今回からしばらく家を建てることをテーマに
家を建てるまでにするべきことを
取り上げていきます。
家を建てたい!そう思われたなら
早速情報収集開始です。
漠然とこんな家に住みたい!と考えるよりも、モデルルームや
ハウスメーカーの住宅展示場へ足を運んでみて下さい。
住宅展示場は、一日に何件もの住宅を観覧できます。
建物の構造や、間取り、動線、収納など参考になることは沢山あります。
プロのスタッフに直接質問も出来ます。
ただあくまでも住宅展示場やモデルルームは見本です。
広く見えても、現在使用している家具や物品を持ち込み
生活必需品を持ち込める広さか?は、
ご自身で想像しながら見極め下さいね。
気持ちが固まってきたら、資金計画を練ります。
全自己資金
住宅にかかる費用を全て手持ち金のある中から資金計画を立てる。
自己資金と住宅ローン併用
現在大多数の方々にご利用されているのは、この自己資金と
住宅ローンを併用して資金計画を立る方法です。
この場合には、ローンを組む会社により金利に違いがあります。
また同じ会社でも、
長期固定金利
変動金利
固定金利選択型
と言った、ローンの組み方によって金利に差が出ます。
長期固定金利とは?
借入した時から、ローン終了までの全期間一定の金利です。
変動金利とは?
半年に一度金利の見直しとなります。
固定金利選択型とは?
三年固定の金利、五年固定の金利など固定年数により金利の違いのある中からご自身で選択でき
る商品です。
家を建てる土地
家を建てるならもちろん、家を建てる土地は必要です。
建て替えの場合には土地の心配は必要ありませんね。
建て替えの場合に必要なのは、建て替える間の仮住まい先と
現在の住宅にある物品の置き先です。
土地から探す場合には?
宅地に出来る土地であること。
長期間住むため周辺の状況や、環境は非常に大切です。
特に日差しの当たり具合や、風の吹き具合を知ることは
住宅を長持ちさせることに関わります。
住む人々の健康にも関わります。
土地売買については、後日書いていきたいと思います。