脂肪肝

「脂肪肝」聞いたことありますか？

脂肪肝は、肝臓に脂肪を蓄積した状態のことを言います。

肝臓は、沈黙の臓器と呼ばれている臓器の一つです。

そのため症状が出ないまま気がつく事なく放置しておくと

出世魚のように、脂肪肝から脂肪性肝炎、肝硬変、肝臓癌まで

呼び名も変わり進行してしまいます。

早期に発見し、治療を始めることこそ重要です！！。

肝臓は、処理出来なかった中性脂肪を蓄積していきます。

病気により肝機能が弱っている場合にも処理し切れずに脂肪は蓄積されます。

再度言います??

脂肪肝のまま放置してしまうと、

脂肪肝→脂肪性肝炎→肝硬変→肝臓癌

このように進行してしまう可能性があります。

脂肪肝は、アルコール性脂肪肝と、非アルコール性脂肪肝に区別されます。

アルコール性脂肪肝

こちらは飲酒の習慣のある方ですから飲酒を控えます。

非アルコール性脂肪肝

こちらは飲酒の習慣はないのに脂肪肝の方です。
生活習慣病を抱えた方に多く見受けられることから、脂肪・糖質を控えた飲食と、バランスの良い食事、適度な運動を心がける必要があります。

適度な運動は、有酸素運動

有酸素運動

有酸素運動とは、糖質、脂肪を酸素とともに消費する運動のことです。

有酸素運動は、運動開始から糖をエネルギーとして消費しながら、20?30分後からは、脂肪も燃焼します。

持続と、継続することで、糖質と脂肪を消費します。

ウォーキング

水泳

縄跳び

サイクリング

などなど、ぜひ始めて下さい。

 

肝脂肪は、検査を受けることにより早期発見されます。

肝脂肪と診断されたなら、医師の指示に従って、肝臓への負担を減らし、肝機能回復を目指して努力して下さい。