経験したことがある方は
分かるかもしれませんが、
子作りを開始して産まれてくるまでに
かかる夫婦の負担は大きいものです。
特にママとなる女性にかかる
体への負担、そして心への負担は皆さんが
思っている以上のものがあります。
今でこそ「イクメン」などと言われ男性も
子育てに積極的に参加している様子が出ていますが
昔は、男性は仕事で女性は育児・家事の
ような割り振り文化があったので、パパは
ママの辛さに気づいてあげられなかったことが
多かったのではないでしょうか。
そこで今回は、妊娠中のママが抱えやすい症状についてお話ししていきます!
旦那さん、必見ですよ!
- 貧血
まずは、代表的な症状の貧血です。
吐き気などのつわりと重なるととてもきつい症状となります。
ママは赤ちゃんへ栄養を運ぶために血液を増やさなければいけません。
血液量に関わらず、赤ちゃんへの栄養は運ばれるので血中濃度が
低下してママは貧血症状になりやすいです。
しっかりと食事からたんぱく質や鉄分を摂ることで
改善していくと良いでしょう。
- 便秘
ママの体は妊娠すると、赤ちゃんの成長を
優先する体になります。
そして流産などのリスクを防ぐプロゲステロンと
いうホルモンが過剰に分泌されます。
このホルモンが増えすぎると、ママの体の方への管理が
疎かになってしまい内臓の活動が低下します。
これにより便秘になってしまうのです。
また赤ちゃんが大きくなってくると、腸内を
圧迫されて便秘が起きる場合もあるようですね。
- 腰痛
考えてみたら辛いと思います。
今まで生きてきた中で慣れない立ち方や座り方をして、
毎日過ごさなければいけない上にどんどんお腹は
重くなっていくので、いろいろな部分の負担を
カバーしようと生活するたびに、ズレが生じてそれが痛みへ変わります。
その痛みを大きく受けるのが腰痛でなのです。
既に腰痛を持っている方の場合、ほとんどの方が
悪化するので入院する自体にならないように
パートナーの方は支えてあげましょう。
このように妊娠中の女性は二人分の疲労が体にたまります。
旦那さんの思いがけない一言でママも「え・・」と
不安になることがあるので、気を付けましょう!
二人で苦労すればするだけ、子どもの出産の喜びも大きくなりますよ!
頑張ってくださいね!