自分の鼻が低かったり、目が小さかったり
変な位置にホクロが合ったりと私たちは
さまざまなコンプレックスを持っていると思います。
メイクはそういったものをカバーする効果がありますが
皆さんは上手にカバーできているでしょうか?
中には隠してはいけないものもあります。
コンプレックスを隠すことが悪いことではありません。
しかし乾燥肌や肌荒れ、くすみやシミ、炎症などの
肌トラブルは隠してはいけません。
それは、原因がしっかりしており治せるものだからです。
毛穴が広い、肌がガサガサ…など多くの方はこれを隠すために
メイクを使用しますが、出来れば更なる悪化につながるので辞めた方が良いでしょう。
もちろん、どうしようも無い時があることは分かります。
ですので、今回は緊急の際の肌トラブルカバー術について教えていきたいと思います。
◆毛穴
至近距離でようやく見えるほどの毛穴でも、一度気になってしまうと
ついつい何度も鏡を見て確認してしまいますよね。
気にしない!と決めて気にならないなら悩みにはならないので
いっそのこと気になる方は、専用の毛穴カバー下地を使用してみましょう。
昨今では、いろいろなメーカーから商品が販売されています。
ボコボコになったへこみをカバーするタイプ、毛穴の光を調節するタイプ…などなど
自分のコンプレックスに合わせて化粧品を変えてみてください!
もちろん、ほとんどの商品に共通することですが
気にしすぎるあまり重ねて塗るのは辞めましょう。
全体のメイクを壊すだけではなくメイク崩れも促進してしまいます。
ポイントは薄く馴染ませるように使うことです。
◆ニキビ
女性は特にホルモンバランスが安定しないので
月に一度ニキビが出来てしまうことがあると思います。
鼻の先や鼻のくぼみ、頬など目立つところにニキビが
出来てしまうとやはり気になってしまいますよね。
こんな時はニキビ周りにコンシーラーブラシを
使用してでっぱりをならしましょう。
その際は、ビタミンC誘導体成分が含まれたコンシーラーを
使用すると肌への負担も減るのでオススメですよ!
◆ほうれい線
肌の潤いが加齢によって失われた時にふとこの間までなかった
シワを見つけてしまい、案の定気になってしまいます。
このようなほうれい線には、溝になってしまった部分に
明るさを足してぼかすのが基本です。
筆ペンのコンシーラーや指のタッピングで
上手くごまかしていきましょう。
以上が、緊急時の肌トラブルメイク術でした。
参考になったでしょうか?
あくまで緊急術ですので、根本の原因の解決にも力を入れましょうね!