私達が生きていく上で、他の人から印象を
受ける時の決定的な要素は見た目と
言われていますが、実は匂いも
その多くを占めています。
身なりがいくら綺麗で格好が
良くても、汗臭さが常にある方には近づこうとは思いませんよね。
今回は、「見えない美容」とも言われる香水について話をしていこうと思います。
◆香水の付け方とは
最近では、学生から大人まで香水をつける方々が増えています。
匂いがきっかけで、一生を共にする方と出会ったなんてこともしばしば耳にします。
しかし、香水は使い方、そして選び方を誤ってしまうと悪い印象を与えてしまうものでもあります。
隠れた美容を意識するためにも、香水の付け方について勉強していきましょう。
香水をつける際の絶対的な条件として、頭にいれておいてほしいのは「体を清潔にしておくこと」です。
かいてしまった汗と香水が混ざることで良い香りが変化してしまうこともあります。
また、香水は自分の匂いをごまかすものではなく、さりげなく香らせるものです。
ですので、体を綺麗にしてつけるとしても自分が思っているよりも少なく弱めにつけるのがポイントです。
次のポイントは、つける場所です。
服につける方や髪、うなじ、腕といろいろな方がいると思いますが、顔付近に使用すると常に匂いが気になってしまうので、出来るだけ控えた方が良いでしょう。
オススメなのは、ももや膝付近です。
「え、全然匂いがわからないじゃないか!」と思う方もいるかもしれません。
実際に使ってみるとわかるかもしれませんが、皆さんが思っている以上に香りは上がってきます!
不思議と全身を強すぎず弱すぎない匂いが包む感覚になるので、気持ちも高まりますよ!
逆にオススメしない場所は、やはり髪の毛や汗腺が集中する脇、そして足の裏です。
髪の毛に関しては、想像できると思いますが髪の毛が傷んでしまうのでやめましょう。
どうしてもつけたい!という方は、帽子などをかぶってその帽子に少し吹きかけるのが良いです。
脇と足の裏については、脇は汗と匂いが、そして足の裏は靴の中で蒸れた匂いと混じってしまうので、やめましょう。
◆つけすぎたら…
慣れないうちは、ドバッと出してしまうこともあるでしょう。
もったいない!と薄く全身につける方もいるとは思いますが、ウェットティッシュでふき取るのがオススメです。
また、オシャレに光を当ててインテリアのように保存する方もいますが、日の当たらない場所で保存するのが基本です。
どのようなものにも使用期限は存在するので、出来るだけ長く使用したい場合は絶対に守りましょう。
以上、香水につけ方と注意点をお話ししましたが、参考になったでしょうか?
匂いは自信を作り、自信は出会いを作ります!
正しい使用法で見えないオシャレを楽しんでみてくださいね!