足の裏にいぼらしきものや、魚の目かと思われる箇所があって、気になっている方も多いかと思われます。
私は現在、足の裏のいぼを液体窒素で皮膚を焼くことで治療中です。
ここでは、簡単に足の裏のいぼの種類と液体窒素の治療についてご紹介します☆
大きく分けて足の裏のいぼ類は「魚の目」と「ウィルス性のいぼ」に分類できると思います。
魚の目は見た目が本当にさかなの目のようで、中心がありその周辺に皮膚が隆起しています。
ウィルス性のいぼに中心や芯のようなものはなく、ハサミや爪切りで皮膚を切断すると出血するのが特徴です。
魚の目の代表的なものはペンだこ。ずっと同じ部位に負荷がかかることで、その場所の皮膚が固くなる症状です。
スポーツ選手やハイヒールを好んで履く女性は、特定の場所に極端な負荷がかかるため、手足に魚の目ができます。
ウィルス性のいぼは全く異なります。私はこのウィルス性のいぼに感染しました。
「感染」という表現が正しいように、先にご紹介した魚の目とは全く性質が異なります。
人間の皮膚に住み着いているのです。
ウィルスが住み着いたことにより毛細血管がうねり、皮膚を切断することによる少量の出血が見られます。
魚の目は自分の皮膚が隆起したものですから、気にならなければ放置もアリ。
しかしウィルスと共生はできませんから。
ウィルス性のいぼに感染したら遅かれ早かれ治療しなくてはなりません。
出ました、液体窒素。大人なら誰しも一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。怖いですよね。
でも液体窒素治療は1階では終わらず、2~3週間毎の通院が必要です。
最初は本当にびっくりして痛くて、精神的にもつらかった気がしますが、5回目以上になるとなんだか美容院やエステと同じ感覚になってきます。慣れって怖い…。
足の裏のいぼにお悩み中の方はまず皮膚科に行ってください!
いぼがどういう状況なのかを見てくれます。
液体窒素は怖いかもしれませんが、我慢できないほどではないのでさっさと治療して楽しい毎日を取り戻しましょー!