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バーをやっているのですが、先日常連様にこんなことを聞かれました。
「ゲスのなんちゃらとベッキーの不倫についてどう思う?」あまりに唐突な質問に3秒ほどした結果、私のクチから出た言葉は「どうでも…いい…かな…」というか細い声。
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男性3人サラリーマンの仕事帰りのそのテーブルでは「えー!なんでよー!!どうでもいいのー?!」と非難ゴウゴウ。
「じゃぁ狩野英考の問題は?」と聞かれ、もはや開き直った私は「もっとどうでもいい」とバッサリ。
なりやまぬ非難の中私の主張は「宮崎謙介(元)議員みたいに、国民の税金で育休とった挙句、奥さんが産気づいてる最中に自宅に爆乳を招き入れるくらいしないと、もはや気にもならない」と展開。
「確かに確かに」とリーマンはやっと落ち着いてくれて、私もこれで一安心。
この日私がしみじみ感じたことは。芸能人の不倫や浮気問題が、大手企業戦士の酒の肴になっている時点で、日本は平和ということ。
ゲスもベッキーも英考も、私に平和を感じさせてくれた名脇役というわけ。
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