少しメイクが上手になってくると
もっと違う自分を見せるために
憧れの芸能人のメイクを
真似することも増えてくると思います。
しかし、なかなか上手くいかない方が多いのが現状です。
皆さんは少なからずとも自分の顔のパーツにコンプレックスを持っていることと思います。
コンプレックスとまではいかずとも、この部分がもう少し違えばもっとキレイなのに!と思っている方も多いはずです。
ここにメイクが上手くいかない原因が隠されています。
メイクとは、自分に合った形を実現することでしか成功しないものなのです。
今回は、自分の嫌いな所さえも活かせるような「顔分析メイク」について話をしていきたいと思います。
◆顔分析メイクとは?
私たちの顔の形は、人それぞれ違うものを持っています。
もちろん顔の形だけではなく、眉や口や目などそれぞれの各パーツを見ても、全てが違うと言えますよね。
これは一卵性双生児の方々であっても同じことが言えます。
顔分析メイクとは、このように顔全体の形、そして各パーツの形や位置を正確に知ることでそれをメイクに取り入れることが出来るというものです。
つまり、似たタイプの芸能人であればメイクを真似しても上手くいくということになります!
◆顔のタイプ6選
・内心力顔・・・それぞれのパーツが中心に集まっている顔
・外心力顔・・・それぞれのパーツが外側に離れていっている顔
・上心力顔・・・全体的にそれぞれのパーツが上にある顔
・下心力顔・・・全体的にそれぞれのパーツが下にある顔
・上方心力顔・・・それぞれのパーツが外側に、そして上にある顔
・下方心力顔・・・それぞれのパーツが外側に、そして下にある顔
大きく分けると、このように6タイプに分かれます。
皆さんはどのようなタイプに当てはまったでしょうか?
先ほども少し触れましたが、自分のタイプに合った方でしたらメイクのマネも可能です。
例えば、顔の形が合い、内心力顔タイプの方でしたら、堀北真希さんのようなメイクがマネ出来るということです。
ちなみにメイクには黄金比というものがあるので、そちらもみていきましょう。
◆メイクの黄金比とは
・目の幅を黒目の3個分の長さに
・上唇:下唇=2:3
・顔の横の長さ:顎から眉までの長さ=1:1
他にもいろいろありますが、まずはこの3つを意識してみましょう。
憧れの方にメイクを似せるという意味からは離れてしまいますが、この黄金比メイクに近づけることで、自分がコンプレックスに思っている箇所をチャームポイントに変えることも可能です。
長さが足りない場合は膨張色を、広すぎる場合は収縮色を使用して、顔全体のスペースを上手くコントロールしてみましょう。
大切なのは全体のスペース管理です。
これを踏まえた上でメイクをするともう一段階メイクのレベルがアップしますよ!
憧れメイクと黄金比メイクを顔分析して頑張ってみてくださいね!