春夏秋冬一年中降り注ぐ紫外線、あなたは
しっかりと対策をしていますか?
暑い夏だけではなく、日差しが少ない
冬や曇でも紫外線は降り注いでいます。
最近ではUVカットのサングラスや防止、
日焼け止めのオイルもたくさん販売されていますが、それらに
頼るのではなく体の内面から紫外線予防も取り入れてみませんか?
今回は野菜に含まれている「リコピン」を使った体内からの
紫外線予防についてご紹介したいと思ういます。
「リコピン」とは一体なに?
名前を聞いたことがある方も入ると思いますが、リコピンとは
赤・黄・オレンジの色素「カロテノイド」の一種であり、
β-カロチンの2倍ビタミンEなら100倍以上の抗酸化作用が
あると言われている成分です。
抗酸化作用とは、生活習慣病の原因となる活性酸素を
抑える動きがあり、これのおかげで紫外線により生じる
メラニンの生成を促進する活性酸素を抑えます。
更にはしみやそばかすを防ぐぎ、紫外線によるコラーゲンの
減少も抑えてくれる優れものです。
コラーゲンの生成を促進させたり、日焼けからくる肌の
炎症や細胞のガン化を防ぐ遺伝子を活性化へ導き、
脂肪を蓄積する脂肪細胞を抑制する働きもあるとされています。
健康を気にしている人もたくさん摂取したいと思っている
このリコピンは、美容にも様々な働きかけをしてくれる為
非常に優れた成分であるとされます。
是非積極的に摂りたいところです。
リコピンをたくさん摂取するには?
リコピンと言えば代表的野菜はトマトです!
野菜は生で摂取するのが一番効果的と言われていますが、
リコピンの場合生トマトより加工品に多く含まれています。
例えばトマトジュースやケチャップ、ホールトマト等、
生活に取り入れやすい方が摂取しやすいです。
1日に必要なリコピンの摂取量は15mgで、トマトだと
1日に3個食べないと摂取できない量になります。
しかしトマトジュースにしたなら1本だけ、ピューレに
したなら大さじ4杯でその摂取量を補うことが出来ます!
他にも熱に強いリコピンを活かして、油に溶かしながらの
加熱調理でさらに効果的に摂取が出来ます。
パスタソースやスープ、煮込み料理にしても
栄養が取れるのは嬉しいですよね。
リコピンはトマトだけじゃない?
トマトの他にも野菜はナス、ピーマン、スイカ。
果物にはパパイヤ、サクランボにも含まれています。
しかしリコピンの含有量はずば抜けてトマトがトップで含まれています。
トマトは様々な料理にも合うので、紫外線予防や美容は
もちろん、健康を気にしている方にも是非一品
加えていただきたい食材です。
以上がリコピンを摂取して体内から紫外線予防をするやり方です。
栄養を吸収しやすい夜に食べればさらに効果アップに期待出来ます!
今からでも遅くありません。
しっかりと紫外線対策をし、肌を若々しく保つよう頑張ってみて下さい!