「満月の日は妊娠しやすい」
「満月の日は赤ちゃんが産まれやすい」
というような話を聞いたことはありますか?
現在でも科学的な根拠はないですが、
昔からそして今でも何故か耳にしますよね。
そのような言い伝えがある地域を存在しているようですね。
果たして、これは本当なのでしょうか?
今回は、満月と妊娠、出産の関係についてみていきたいと思います。
◆月と出産の関係性について
月には海の満ち引きなどにも影響を与える大きな力があります。
世の中でスーパームーンと呼ばれる日には特に
自然に大きな影響を与えることで有名ですよね。
例えば、草木の成長が早まったり、ウミガメが産卵したり、魚も活動的になります。
私たちもそんな月を見ているとなんだか
不思議な気持ちにさせられます。
あのリラックスする気持ちも月から放たれる
エネルギーの影響ではないかと言われていますよね。
このようなことから、私たち人間の妊娠や出産にも
影響が及ぶのではないか?と考えられているようです。
◆満月の日の出産は真実か否か
満月の日は、出産になるケースが多いと実際に、産院の
先生や助産師の方の多くが口にしています。
満月になると月は何かしらの形で力を多く放つことが
出来ることは科学的に証明されていますが、出産に関してはまだ根拠がありません。
ただ、このようなデータがたくさんあるということは
真実でなくとも一概に嘘とは言えないようですね。
前述でも記載しましたが、満月の日にウミガメが
出産する様子は多々目撃されています。
木々や海の生物は、影響を受けやすいと言われているところから
私たち人間も元は海から生まれた生物ということで、遺伝子に
刻み込まれているのではないか?とも考えられていますね。
これから科学が進歩して、いつか解明される日が来たとき
「やっぱりか…」と思える日を楽しみにすることにしましょう!